ノマド型自営業者との対談

「ボクはノマドです」

開口一番、その男はそう言い放った。

一瞬わたしがたじろぐのを目にした男は、すぐに「場合によりけりですがね」と言い換えし、場を和ませようとした。

わたしは、この男が数々のファミレスを渡り歩く流しのノマド型自営業者だということを知ってはいた。

しかし、その男を実際に目の前にし「ノマドだ」と言われた時の衝撃は、少年時代に父親からゲイだと告白されたことのような破壊力をもっていたのだろう。

あの時の淡い感情が一瞬だが顔に表れてしまった。

私は気を取り直し、通称Nとの対談を行った。

 

以下、Nの言葉

日頃から様々な方のHPを見ながら「自分のHPはこういうスタイルにしよう」と決めてはいたものの、いざURLを取得してページを作成しようとしても、まずどうやって文章を反映させるのかも分からず、まして文字の大きさや装飾等は到底未知の世界でした。

希望する壁紙や掲載したい画像も沢山ありましたが、当然ながらどう埋め込んだら良いのか全く分かりませんでした。

HP作成知識がほぼゼロの状態でスタートしたため、今となっては大体の理解は出来ていますが、HTMLの存在や各コードの存在を全く理解していない状態でのスタートは無謀にも程があったと実感しています。

途方に暮れて諦めかけていたとき、兼ねてから同じ趣味を持ちインターネット上で仲良くして頂いていた方から「こんなソフトがありますよ」と、HP作成が楽に出来るソフトを紹介して頂き、早速家電量販店で購入し理想に近いHPを作ることが出来ました。

ソフトを使用すると、難しく考えなくても非常に簡単にスタイルを変えることが出来るため、趣味程度で自分が楽しむためだけの用途には向いていると思いますが、企業のHPであったり、ビジネスのためにHPを運営しようとする場合は、やはりページの仕組みやシステムの理解が必要になってくると思いました。

とくにWEBサーバーの仕組みを覚えるのは必須です。

そのための勉強をするにはVPSサーバーを借りて、実際に触ってみるのが最も手っ取り早いと思います。

私はwindows系が得意だったため、windowsVPSを借りましたが、その選定には頭を悩ませました。

これからwindowsサーバーを学ぶ方は、以下のサイトを参考にVPSを探してみてください。

vps windows

ロリポップでカフェバーのサイトを運営するWEBマスターとの対談

首都高をタイヤを鳴らしながら滑り抜け、新東名に入った時には既に日は落ちていた。

「今日中に会えるのだろうか・・・」

そう憂鬱憂になるのも無理はない。

待ち合わせに指定された場所は、車で二時間もかかる場所だったのだ。

わたしは少し多めに踏み込んだアクセルをさらに加速させ、パンダの追尾を振り切りながらも、かろうじて目的地であるF山の麓にたどり着いた。

しかし憂鬱だったわたしはあるものに目を奪われてしまう。

それは待ち合わせていたGさん(仮名)だ。

この世に聖母マリアが存在したらならば、まさにGさんがそうなのではないかと錯覚するほどに母性にあふれた力強い女性だった。

「この女性があのWEBマスターなのだろうか・・・」

しかしサイトの話になった時、その不安は払しょくされた。

 

以下、Gさんの言葉

WEBのスクールに通っていたときに、友人のお店のホームページを作って欲しいと依頼されました。

ホームページを本格的に作るのは初めてだったので、サーバーを借りるところから始めました。
スクールの先生に教えてもらいながら、友人と打ち合わせをして進めました。

友人は知識はほとんどないし、私も手探り状態だったので、アドレスを決めて、ページを映し出すところから苦労しました。
デザインと制作に関しては、慣れていたのでスムーズにできました。

ほとんどお任せだったし、ゆうじんのお店の常連だったこともあり、雰囲気をつかんでいたのでやりやすかったのだと思います。
写真も友人のプロの方にお願いしていたらしく、いい写真を扱うことができたので、見栄えがいいホームページができました。
パーティーが多いので、お店の貸切情報を載せたいということで書き込みの出来るスケジュールを設置しました。
プログラム系は慣れていなかったので、これも時間がかかりました。

数ヶ月かかりましたが、無事に開設することができました。

初めてのホームページ作りは、相手が友人だからよかったこともあり、甘えてしまったこともあり、難しかったこともありました。
よかったのは、難しそうなことは無理に進めなくていいと言ってくれたり、納期などはこちらに任せてもらえたことで、そこが甘えてしまったところでもあります。
難しかったのは、友人だからこそしっかりと管理やお金のことを決めていなかったことです。

これからまた作る機会があるかはわかりませんが、次制作するときには反省点を生かしたいです。

有料のレンタルサーバーでサイトを公開する男性との対談

都内某所で噂の彼と待ち合わせることになった。

そこはある種のいわくが付いた場所でもあり、あまり長時間待ち合わせるのには不向きな場所だった。

案の定、不意に背後から声をかけられたときは、背中に冷たい物が走るのを感じえなかった。

その男性はスラッと伸びだ手足に、少しダブついたダブルのスーツを着こなす、一見どこにでもいそうな若者だった。

しかし目の前にいる彼こそが、20代で塾講師になり、その後有料ホームページであのサイトを構築した、あのTさん(仮名)なのだ。

わたしは、手に汗が滲んでいるのを感じつつも、冷静を装い、準備してあった個室へと男性を案内した。

今回はその時の対談をご紹介したい。

 

以下、Tさんの言葉

私はホームページをつくろうとした時に本当に苦労したのです。

具体的に何に苦労したかという場、私は全くパソコンの知識がなかったのでその点はとても苦労しました。
しかもパソコンを持っていなかったので私はパソコンを買いたかったのですが、買うお金はありませんでした。
そこでどうすればいいか自分なりに考えたところ競馬で勝てばパソコンが買えるのではないかと考えました。

そして何とかってしまったのであります。
私はその時のうれしさを今でもはっきりと覚えています。

そして、やっとのことで準備がそろったと思ったのですが、パソコンをどれを買うか迷いました。
パソコンやに毎日通い詰めてどのパソコンを買えばいいのかしっかりと吟味したのです。
そして自分ではわからないので店員に聞きながらどれにするか一緒に決めてもらいました。
祖そして次におパソコンが買えたということで、インターネットの手続きをしました。

それは全部してもらったので楽でした。
私はどこから本を買って猛勉強しました。その甲斐あってかいまでは趣味のホームページを作って運営しているのです。

自分で情報を発信したり意見を言える場所があるというのは本当にいいことです。作るのは苦労しますが、作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

無料ホームページスペース「ジオシティ」を使いこなす方との対談

30代の派遣社員だと名乗る男性は、小雨のパラつく中、小走りでやってきた。

八重歯が特徴的なその男は、無料ホームページスペース「ジオシティ」を使いこなすことでも有名なあのYさん(仮名)だ。

今回、仮名と撮影NGを条件に対談に応じてくれた。

これはその備忘録である。

 

以下、Yさんの話

ホームページを作成したものの、勿論最初は見てくれる人なんて一人もいないのが当たり前です。

何とか見て貰えるようにとその当時した行動は、自分と同じ趣味の人が集まる掲示板などで見てくださいと書き込んでみたり、掲示板やチャットで仲良くなった人に見に来てねとお願いしたりなど地道な宣伝活動をやっていました。

そうする内にホームページの訪問者カウンターも徐々に上がっていくようになり、ホームページの掲示板にもホームページや日記の感想などを書き込んでくれるようになり交流が出来るようになってとても充実していました。

しかし、交流が増えていくと良いことばかりではなく、インターネットと言う言葉だけでのやりとりによる思いもよらぬトラブルが増えていく可能性も出てきます。

自分は全く意図していないような文面で、相手の人が傷ついたり、相手を怒らせてしまうことがあります。

それが原因で交流が無くなってしまった人も残念ながらいるのが現実です。

勿論真意を説明してコミュニケーションをとる事で、現在も交流が続く大切なお友達になる事も多々あります。

実際に相手の顔を見ながら話し、表情を読み取ることが出来ればこのようなトラブルは起こりませんが文字だけのやり取りの場合、何気ない一言、文末だけで印象がガラリと変わってしまいあmす。

句読点「。」で終わることは普通ですが、文字で「ありがとう。」と、「ありがとう♪」を比べると随分と印象が変わるのがおわかりになると思います。

よりよいホームページを目指すならば、相手の顔を思い浮かべながら文字をを書いていくと、より柔らかく相手を思いやった文章が作れると思います。